こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ。
自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。
納豆を作るため、
昨日から水に浸けておいた山形・川西町の特産品の「紅大豆」。
18時間が経過し…
\豆がしっかり膨らんできました!/
昨日の様子はこちらから。
これが納豆になるのかと思うと、
ワクワクします ( *´艸`)
紅大豆を浸けていた水、
捨ててしまうのがもったいないくらいの、きれいな紅色です。
早速圧力鍋を使って蒸しました。
加圧した時間は40分、火を消して
自然に圧力が抜けるのを待ちます。
蒸した紅大豆がこちら。
小豆を炊いた時のよう。
秘伝豆(青大豆)の時は、
蒸して、発酵すると…
普通の大豆と同じような色になってしまいます。
若干みどりっぽいかな…
300gの紅大豆を使いましたが、しっかり水を吸ってくれたので、
容器いっぱいになりました。
市販の納豆を1パック混ぜ合わせます。
種菌として使う納豆は、加熱するとまわりが若干固くなってしまうので、
中粒以上がおすすめです (^<^)
内蓋をせず、取っ手の付いた蓋だけをして、
ガーゼで覆います。
ヨーグルティアを45℃に設定し、12時間加熱します。
これで仕込みは完了!
できあがりが楽しみです♪
いつも作っている納豆はこちら。
発酵食品作りにもおすすめ!低温コンベクションオーブン
先日、話題の低温コンベクションオーブンを購入しました。
トーストやグラタンはもちろん、ドライフルーツやローストビーフ、
ノンフライ料理までできる優れもの。
35~230℃まで、20段階温度を設定することができる、
1台6役のマルチオーブンです。
この「低温」というのがポイント!
ヨーグルトや甘酒、パン生地の発酵など、
自家製発酵食品にもおすすめなんです。
ーヨーグルティアがあるのになぜ?
そう、わが家では、
8年以上ヨーグルティアを使って自家製ヨーグルトを作っています。
壊れた訳ではありません!
週4日以上、ハードに使っていますが、
今だに現役です。
ーでは、どうして?
その答えは、納豆なんです。
ヨーグルティアで納豆を作っていると、
最低でも24時間はヨーグルティアを占領してしまうんです。
その時にヨーグルトが食べたくなっても、
ーあっ、納豆発酵中だった…( ゚Д゚)
ということが何度かありました。
子供たちが成長して、
納豆の消費量が増えているわが家。
ヨーグルティアをもう1つ購入するか、迷っていました。
そんな時に見つけたのが、この低温コンベクションオーブンです。
ヨーグルトはまだあったので、
とりあえずりんごのチップスを作ってみました。
りんごを2、3cmの厚さに切って並べます。
オーブンを低温80℃にセットし、4時間加熱するだけ。
\パリパリしていて美味しい ( *´艸`)/
帰宅した子供たちも、
ー売ってるりんごチップスみたい!
と。
最高の誉め言葉として受け取っていいのか… (;・∀・)
確かに!
市販のりんごチップスにかなり近い感じに仕上がります。
いつもは、干し網に並べて屋外で干しているわが家。
乾燥が足りない時は、ガスオーブン(100℃)で加熱しています。
自然の風で乾燥させるので、結構時間も掛かります。
このオーブンの低温モードなら、たったの4時間!
ただ、気になるのが「出来上がりの量」。
りんご1個分は入りませんでした。
みんなで食べると、あっという間になくなってしまいます (/ω\)
上品な量ではありますが、
食べ過ぎないので、かえっていいかもしれません。笑
雨が続く時や、少量作りたい時は、
このオーブンを使って作ろうと思います。
本命のヨーグルトは、後日作ってみます。
本日の朝食:発酵調味料を使ったレシピ
焼きおにぎり
夜、ご飯が残ってしまった時は、
おにぎりを作るが多いわが家。
朝はフライパンで焼くだけで、簡単です♪
辛さも好みがあるので、こども七味を使います。
椎茸と三つ葉と玉ねぎのお味噌汁
出汁は、昆布と鰹節と煮干しとだし粉と、
椎茸の戻し汁です。
発酵食品作りにおすすめのアイテム
タニカ電器のヨーグルティア
自家製ヨーグルトや甘酒もこれ1台!
週に4日以上、8年使い続けている、
わが家の発酵生活には欠かせないアイテムです。
お店では買えない、特大納豆も作ることができます。