こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ。
自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。
先月の長女の誕生日に、
末っ子がプレゼントした可愛いお皿。
雑貨屋さんで見つけた「九谷焼」のお皿です。
ーお姉ちゃん、きっと好きだよ (*‘∀‘)
と、楽しそうに選んでいました。
もらった長女も嬉しそうに、本棚に飾っていました♪
さて!
週末、海の近くのお店で買った魚介類で、
恒例の保存食作りです。
真鱈(マダラ)の卵が沢山あったので、カラスミを作ることに。
同じマダラの卵なのに、それぞれ色や大きさに個性があって面白いです。
カラスミの作り方は、ざっくり言うと、
①塩に漬けて余計な水分を抜く(脱水)して
②水に浸けて、漬けすぎた塩分を抜く
③程よい硬さまで乾燥
の3工程です。
今回は、②の工程で水だけでなく、日本酒や焼酎、ウイスキーなど
色々なお酒を使って、違いを検証してみようかと (=゚ω゚)ノ
まずは、「①塩に漬けて余分な水分を抜く工程」です。
薄い皮を破らないように、表面に塩を馴染ませます。
塩の量は、10%が目安です。
ラップの上から重しをして、冷蔵庫で保存します。
途中出てくる水を捨てながら、1週間漬けます。
そして、サイズがバラバラのホウボウ。
地域によっては、お食い初めで重宝される由緒正しき魚です。
大きめのホウボウは、干物にします。
魚はパパの担当です。
エラは臭みが出てしまうので、必ず取り除きます。
そしてこちらが「浮袋」、
カラカラに乾燥させると、「魚肚(ぎょと)」と呼ばれる珍味に。
本来大型の魚の浮袋を乾燥させて作られる、中華料理の高級食材でもありますが、
わが家ではいつもホウボウの浮袋を使います。
小さなホウボウは、浮袋も小さいです。
でも、これが
\いい味出してくれるんです!/
干物は、
5%の塩を溶かした水に、氷を入れて冷やし、
その中に魚を漬けます。
目が白っぽくなるまで、大体10分くらい漬けます。
そのまま干し網に入れて、乾燥させます。
小さなホウボウは、魚醤にします。
こちらは、30%の塩を加えてます。
できあがるのが楽しみです (=゚ω゚)ノ
夜は、昨日に引き続き鍋料理に。
わが家の大好物の「白子鍋」です。
昨日収穫した春菊と長ネギもたっぷり入れます。
おじいちゃんが育ててくれた無農薬栽培の野菜たちです。
刺身も美味しかったのですが…
何より、八百屋のおとうさんお手製の「刺身こんにゃく」が絶品でした (;”∀”)//
週末思いっきり遊んで、充電完了です♪
今日は「そら豆ゆずポン酢」を使いました。
youtubeに、『nanairo!チャンネル』ができました!
まだまだ動画は少ないですが、
自家製の発酵食品の作り方や、それを使ったレシピを公開していく予定です。