糖質・酢なし!アレルギー対応無添加ゆずポン酢の作り方/自家製調味料

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そら豆ゆずポン酢の作り方 ポン酢
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こんにちは。

都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。

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マキ太@発酵生活

 


 

11月中旬、

そろそろ鍋が美味しい季節がやってきます。

鱈の白子鍋

 

鱈(タラ)白子鍋、美味しいですよねー (;”∀”)

白菜や葱(ネギ)がたっぷり入った鍋料理を食べると、身体もポカポカ温まります。

 

そんな鍋料理に欠かせない調味料といえば、ポン酢です。

自家製ポン酢

グリーンレモンポン酢

 

わが家では、色々な柑橘類を使ってポン酢を作っています。

今がチャンス!なグリーンレモン (=゚ω゚)ノ

 

ゆずやみかんなど、冬に旬を迎える柑橘類もありますが、

種類を変えたり、摘果されたものを選択肢に加えるだけで、

1年を通してフレッシュな果汁が手に入ります。

 

もう1つの主材料は、醤油です。

 

ただこの醤油、

「大豆アレルギー」「小麦アレルギー」の場合、食べられないこともあるとのこと。

 

野菜もたっぷり摂れる鍋、家族みんなで楽しめるように、

アレルギー対応の醤油を使って、ポン酢を作ってみることにしました。

 

アレルギー用の醤油には、米やえんどう豆、粟(あわ)などで作られているものなど、

調べてみると、実は結構種類がありました。

その中で、今回はそら豆醤油を使います。

そら豆味噌とそら豆醤油

高橋商店の「そら豆醤油」と「そら豆で作ったみそ」

 

実は…

「そら豆醤油で作ったポン酢」というもの売っているのですが、

極小冷蔵庫(265L)を使っているわが家では、調味料もミニマル化が必須です!

ー食べたい時に作ればいいよね!

と、普段は醤油として、

ポン酢は使いたい時に作ることにしています。

 

ちなみに、5人家族には570L~がおすすめのサイズのようです。

 

このそら豆醤油は、そら豆と塩だけで作られています。

アルコールの添加もありません。

 

今日は、いつも作っているポン酢と一緒に作ってみようと思います。

 

アレルギー対応「そら豆ゆずポン酢」とわが家の定番のポン酢の作り方

材料について

ポン酢の材料は、柑橘類の果汁と醤油と鰹節(かつおぶし)と昆布です。

砂糖などの甘味料や、酢は使いません。

 

柚子について

わが家では、主人の実家で採れる「花ユズ」を使っています。

1個50g程度の、手のひらサイズの小ぶりな柚子です。

小ぶりな花ゆず

 

種も多くやや扱いが難しいですが、果汁が多く含まれているので、

鍋料理には最適です。

種の多い花柚子

 

本柚子に比べて香りが若干弱めと言われることもありますが、

爽やかな香りは十分に楽しむことができます。

 

ちなみに青柚子を使いたい時は、8月下旬に収穫します。

青柚子

 

11月頃から色付きはじめ、

11月の柚子

 

12月になるときれいな黄柚子を収穫することができます。

黄柚子

 

ご自宅で柚子が採れる方もいらっしゃると思いますが、

購入する場合は、皮も使うことができますので、

農薬などを極力使わないで育てられたものを選ぶようにするのがおすすめです。

 

醤油について

ポン酢には、濃口醤油がおすすめです。

 

今回は、井上醤油店の「古式じょうゆ」を使います。

井上古式じょうゆ

 

また、アレルギー対応のポン酢には

「そら豆醤油」を使います。

 

\今回のゆずポン酢の材料/
・ゆずの果汁・・・適量
・醤油・・・ ゆずの果汁と同量
・かつお節・・・2、3枚
・根昆布・・・1、2枚
わが家のレシピは、スケール1つで計るので、すべてグラム(g)表示です。

 

レシピ

①ゆずの皮を水でよく洗います。

ゆずを水で洗います。

 

②ゆずの皮を剥き、切って種を取り除きます。

 

大量のゆず、

ーうぉぉ…沁みる (/ω\)

手がヒリヒリしてきたので、途中からお昼休憩中のパパに依頼。

ゆずの皮を剥きます。

 

出た!

大量の皮。

大量のゆず皮

 

こちらは、七味用に干し網に並べて乾燥させます。

 

次に、ゆずを切ります。

 

切る時にも、ポイントが!

 

ゆずのまわりに、ぐるっと1周切れ目を入れ、

ゆずの種をそのまま取り出す方法

 

ギュッとねじりながら分けると…

種をそのまま取る方法

 

ほら!

種を丸ごと取り出すことができます。

 

③ゆずの果汁を搾ります。

スープ漉し器

 

目の細かいザルを使ってもいいですし、

レモン絞り器

 

レモン絞り器を使ってもいいです。

 

今回は、果肉でゆず塩を作るため、

「果汁」「果肉」「種」に分けています。

ゆずの果肉と種

 

④消毒したビンに、ゆずの果汁と同量の醤油を注ぎ入れ、かつお節と昆布を加えます。

 

ゆずの果汁に、

ゆずの果汁

 

醤油を入れ、

さらに、かつお節と昆布を加えます。

厚削りの鰹節と根昆布

 

軽くビンを振って…

2種類のポン酢

 

\できあがりです/

 

すぐに食べることもできますが、

1週間ほど経つと、風味がよくなります。

 

もっと早く食べたい時短の小ワザや、保存方法はこちらで紹介しています。

 

 

まとめ

アレルギー対応醤油そら豆ゆずポン酢と定番のポン酢

おすすめの時期
12~2月

つくる時間
30分

保存
冷蔵

 

待てない子供たち、

夜、おかひじきに付けて味比べをすることに。

ポン酢の味比べ

 

ーわたしこっちが好き!

ーオレはそっち。

と、楽しんでいました。

 

香りや味には結構違いがありますが、

それぞれに個性があり、面白いです。

 

アレルギーがあってもなくても、

家族みんなで楽しめるポン酢です。

 

次回は、夏ミカンで作ってみようかな♪

柑橘類

 


 

ゆずの皮を見て、

ーこれ、三升漬けに入れたらどうだろう?

と、パパ。

 

早速イカを出してきて、醤油麹に漬けて、

イカ

 

ゆずの皮を加えたら…

イカ三升漬けとゆず皮

 

これが、めちゃくちゃ美味しくて!!

 

なんで今まで入れなかったんだろう (^▽^;)

 

ご飯にもお酒にも合う一品です。

 

イカは冷凍してから作ると、寄生虫の心配もなくなります。

 


 

そら豆味噌を実際に使ってみた時のレビュー記事です。

 

 

 

 

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