こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ。
自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。
12月上旬の休日、パパの実家へ。
自宅から車で1時間ほどのところにある、
田んぼに囲まれた、自然あふれるところです。
最近ほぼ毎週のようにお邪魔しています (^▽^;)
先週は、八ツ頭の収穫のお手伝いをしました。
八ツ頭は、里芋の一種、
頭が八つくっついているように見えるため、そう名付けられたそうです。
お正月のおせち料理にも使われ、縁起の良い食材として知られています。
ホクホクとしていて食感もよく、味わうほどに甘味が出てくる、
子供たちも大好きな野菜です♪
ー持って帰った茎はどうしたの?
と、お義母さん。
\干してますよー!今度持ってきますねー(=゚ω゚)ノ /
さて!
晴れていて気持ちがよかったので、お昼は外で作ることに。
あっ、きんかんも美味しそう ( *´艸`)
今日のメニューは、「牛すじ肉のトマトスープ」と「焼き芋」。
まずは、時間が掛かる焼き芋から。
今日は風がないので、焚き火で焼き芋を作ります。
※風が強い日は、危ないので大きなグリルの中で焼きます。
よく洗ったサツマイモを、皮ごとダッチオーブンに入れて、
コップ半分くらいの水を加えます。
たっぷりの落ち葉の中に、ダッチオーブンを置きます。
はじめは火が大きくなるのでパパの担当、
火が落ち着いてきたら、子供たちもお手伝いできます。
落ち葉をスターターにして、その後は薪を使って焼きます。
その間にトマトスープを作ります。
今朝まで冷凍保存していた牛すじ肉、
いい感じで半解凍の状態に。
岩塩をパラパラとかけて、馴染ませておきます。
火の用意をし、
肉を炒めます。
焦げ目が付くくらいまで焼くのがおすすめ。
香味野菜がたっぷり入った「ソフリット」を1ビン入れます。
今回は、冬バージョンの人参多めのソフリットです。
そこに、バターと小麦粉を加えます。
乳製品アレルギーっ子の長女も、少量のバターは食べられるようになりました♪
最後に生のトマトを4つ入れます。
グツグツ煮込むこと数分…
\できあがりました!/
焼き芋も、
いい感じに焼き上がったよう。
中までホクホクです!
食事の後は、おじいちゃんと一緒に
刈り込んだ生垣の小枝を集めるお手伝い。
途中、垣根の間に「クチナシ」を発見!
\採ってもいい?(;”∀”) /
と、興奮気味の末っ子。
ー何に使うんだい?
と、おじいちゃんに聞かれ、
\パパにパエリア作ってもらうの!/
と、ズバっと答えていました。笑
そして、
次の焼き芋用に、柿の木の下で落ち葉も集めました。
ーいやぁ~助かったよ!
と、おじいちゃんに言われて、子供たちも嬉しそう♪
お手伝いも終わったので、畑へ。
長ネギや、
春菊、
ゆず(花ゆず)を収穫させてもらいました。
おじいちゃんの畑は、すべて無農薬で育てられた野菜たちです。
先日車で走っている時に、
ネギが消毒されているところに遭遇したばかり。
ーあぁ…そうだよね、やっぱり消毒するよね。
おじいちゃんの長ネギは、緑の部分も安心して食べられます。
本当にありがたいです!!
夜はやっぱり鍋ですね ( *´艸`)
帰りの車の中、子供たちは数分で寝落ちしていました。笑
アウトドア料理におすすめの「ソフリット」、
冷凍して持っていくと、保冷剤代わりにもなり便利です。
今回のトマトスープの材料は、これだけ。
✔ 牛すじ肉
✔ ソフリット
✔ 生のトマト
✔ バター
✔ 小麦粉
✔ オリーブオイル
✔ 岩塩
野菜を「切る」「炒める」の工程がスリム化され、
通常のおよそ3分の1の時間で作ることができます。
せっかくなので、ゆっくり過ごす時間が増えたらいいですよね♪
子供たちもたっぷり遊んだ方が、夜もよく寝てくれます。笑
キャンプの定番「ミートソースパスタ」や「カレー」にもおすすめです。
実家が農家じゃないと、採れたての無農薬野菜を収穫できないと思っていませんか?
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youtubeに、『nanairo!チャンネル』ができました!
まだまだ動画は少ないですが、
自家製の発酵食品の作り方や、それを使ったレシピを公開していく予定です。