1番人気はメロン⁉子どもウケ抜群の摘果メロンのぬか漬け

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摘果メロンのぬか漬け ぬか漬け
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こんにちは。

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日々色々な野菜を、半ば実験のようにぬかに漬けているわが家ですが、

その中でも、子ども達に抜群にウケがいいのが、

メロンのぬか漬けです。

 

メロンって⁉

 

メロンといっても、冷やして美味しい、

デザートにピッタリの、甘いメロンではありません。

 

そのおいしいメロンを作るために、

メロンの実が卵よりひとまわり大きく成長する時期に行う、

大切な作業があります。

 

それが、摘果(てきか)です。

 

摘果とは、たくさんなった実から、

1本の苗に1つだけを残し、その他の実をすべて間引きすることです。

 

その残された1つが、デザートメロンになるのです。

 

そして、摘果により間引きされた小さなメロンが、

今回の主役、摘果メロンです。

摘果メロン

小メロン、子メロンとも呼ばれています。

 

摘果メロンは、そのまま食べても、

ほとんど甘みはありません。

 

だからだこそ、素材としての自由度は高いです。

 

一般的には、お漬物にすることが多い摘果メロン。

浅漬け・甘酢漬け・粕漬け・味噌漬けなど、

色々な食べ方ができるようです。

 

また、ベーコンと一緒に炒めたり、

きんぴらにしたりと、調理法も様々。

 

メロンではじめれば、きっとぬか漬けが好きになる、

そんな変わり種の初夏の野菜です。

 

子どもウケ抜群の『摘果メロンのぬか漬け』の作り方

おいしいぬか漬けは、おいしいぬか床から。

 

わが家には、2種類のぬか床があります。

 

 

今回は、自家製のぬか床に漬けるレシピです。

ぬか漬け

 

材料について

摘果メロンについて

摘果メロンは、道の駅や、

地物の野菜が置いてある八百屋さんで購入することができます。

 

都内のスーパーでは、なかなかお目にかかれない、

珍しい野菜です。

 

メロンの収穫時期の1ヶ月くらい前に、八百屋さんに並びます。

 

メロンの収穫時期は、品種によって異なりますが、

4月~10月頃と、比較的シーズンは長めです。

 

わが家がよく行く千葉の道の駅では、4・5月の梅雨前に購入することができます。

 

近くで新鮮な摘果メロンが購入できない時は…

 

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基本の漬け方

摘果メロンは、皮付きのままでも、

皮をむいても、どちらでもおいしく漬けることができます。

 

味や食感の好みもありますので、はじめて漬ける時は、

両方試してみるのがおすすめです。

 

それでは、早速漬けてみます。

 

①摘果メロンを水でよく洗います。

皮をむく場合も、厚むきはしません。

摘果メロンとピーラー

摘果メロンの皮をむきます

 

②ぬか床に入れ、しっかりと全体がぬかに入るように漬けます。

摘果メロンのぬか漬け

 

 

③およそ12時間漬けます。

摘果メロンのぬか漬け

 

メロンの香りをほのかに感じる、子ども達も大好きな味です。

 

漬ける時のポイント

皮はむく?むかない?

どちらでも、おいしく食べることができます。

 

ただ、漬け時間と味に若干の違いがあります。

 

まずは、漬け時間です。

皮をむいた場合は、12時間~18時間(きゅうりと同じくらい)

皮付きの場合は、1日~1日半(ウリと同じくらい)

 

わが家は、生野菜を食べる感覚でぬか漬けを食べているので、

少し浅く漬けています。

 

そして肝心の味ですが、

皮をむいた方がクセがなく食べやすいです。

 

ですので、初めての方には、

皮をむいて漬けることをおすすめします。

 

皮付きのまま漬けると、味わいがよりはっきりします。

ぬか漬けの味に慣れている方は、皮付きの是非試してみてください。

 

皮付きの場合は、薄くスライスすると、

食べやすくなります。

 

塩もみはする?しない?

自家製のぬか床の場合、

塩もみした野菜をぬか床の漬けるのが基本です。

 

実はわが家では、塩もみなしで、

さっと水洗いした野菜をそのまま漬けています。

 

塩もみをしない理由は、

・しょっぱいと子どもが食べない
・毎日食べるものなので、塩分の摂取量を抑えたい

この2点です。

 

漬ける野菜の外側の皮が厚い場合

また早く漬かってほしい場合は、塩もみをする事もあります。

 

今回の摘果メロンも、皮をむいた場合は塩もみなしで漬けています。

皮付きの場合は、じっくり時間をかけて漬ける場合は塩もみなしで、

早く食べたい時は、塩もみします。

 

塩もみは、少量の塩を手に取り、

全体に馴染ませるだけです。

 

種は取る?取らない?

摘果メロンの場合、種はそこまで大きく育っていないので、

種を取らずに丸のままで漬ける事ができます。

 

丸ごと漬けると、実の部分が直接ぬかに触れないので、

しょっぱくなり過ぎないというメリットもあります。

 

ただ、実が大きくなるにつれ、

種も大きくなり、食感が悪くなってしまいます。

 

その時は、半分に切り、

種をワタを取ってから漬けます。

 

まとめ

摘果メロンのぬか漬け摘果メロンのぬか漬け

漬ける時期
メロン収穫の1カ月ほど前
5・6月頃

おすすめ度
★★★★★

漬け時間
皮をむいた場合:12~18時間
皮付きの場合:1日~1日半

※常温保存のぬか床の場合、若干早く漬かります。

 

摘果メロンとちょうど同じ時期に収穫される、ヤングコーン

食感がおもしろい、変わり種の野菜です。

 

 

千葉の郷土野菜のはぐらうり

 

 

こだわりの食材を選ぶのは、食べチョクがおすすめ。

摘果メロンは、収穫時期も1ヶ月くらいで、

出品されている生産者の方が少ない野菜ですが、

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まだまだ動画は少ないですが、

自家製の発酵食品の作り方や、それを使ったレシピを公開していく予定です。

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