【自家製発酵調味料】今が旬!生のそら豆で味噌作り/アレルギー対応

そら豆味噌タイトル味噌
スポンサーリンク

こんにちは。

都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。

はじめての方は、こちらもどうぞ。

nanairo!の紹介

自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。

マキ太@発酵生活

 


 

 

春になると、八百屋さんにそら豆が並び始めます。

 

ソラマメの花

ソラマメの花(2月頃)

 

塩ゆでしただけでおいしいそら豆ですが、

わが家では、毎年自家製の豆板醤を作っています。

 

豆板醤

 

いつもお世話になっている千葉の八百屋さんで、

皮が黒くなってしまった訳ありそら豆を、箱で購入したのがきっかけでした。

 

大量のそら豆

 

箱にびっしり入った、大量のそら豆。

 

何かいい保存方法はないのかと調べて、豆板醤という答えにたどり着きました。

 

それまでは、冷蔵庫に常備されている豆板醤が、

そら豆を使って作られているとは、知りませんでした。

 

作り始めてまだ数年ですが、

わが家の炒め物には、必ず入っている、

万能調味料になりました。

 

 

 

市販の豆板醤には、大豆でつくられているものも、

実はたくさんあります。

 

大豆もそら豆も、味噌の材料になる?

 

そう思って、作り始めたのが、

そら豆味噌です。

 

そら豆味噌は、大豆アレルギーがあって、

普通の味噌が食べられない方にもおすすめです。

 

わが家には、大豆にアレルギーのある子はいませんが、

風味のよさに大人がはまってしまい、今ではわが家の変わり味噌の定番になりました。

 

旬のそら豆で作る変わり味噌のレシピ

材料について

そら豆味噌の材料は、そら豆と米麹(こうじ)と塩です。

 

そら豆について

そら豆は、できるだけさやに入ったものを用意します。

 

鮮度が落ちやすい野菜ですので、収穫後あまり時間が経っていないものがおすすめです。

さや付きのそら豆

 

もし近くで新鮮なそら豆を購入できない時は…

 

こだわりの野菜を選ぶのは、食べチョクがおすすめ。

農薬化学肥料不使用のそら豆も。

そら豆は鮮度が一番大事です。

農家の方から直接送っていただけるのは、何より安心です。

→食べチョクのホームページはこちら

 

麹について

わが家では、麹屋さんから買ってくる生米麹を使っています。

 

米麹

塩麹を作っている途中です・・・

 

毎回ご主人が麹箱から”ゴリゴリ”と麹をはがして袋詰めしてくれるのを、

子どもと一緒にじっと見ています。笑

 

麹屋さんにもよりますが、

数日のうちに使いきれるようなら冷蔵で、

それ以降は、冷凍保存をおすすめされることが多いです。

(4か月くらい保存できます。)

 

塩について

次に、塩を選びます。

わが家では、素材とのなじみのよい粗塩を使っています。

 


 

 

そら豆味噌の材料の割合は、わが家で毎年仕込んでいる米味噌を参考にしました。

 

自家製米味噌

 

わが家では、大豆1:米麹1:塩0.5の割合で仕込みます。

 

乾燥大豆は、18~24時間しっかり吸水させると、

平均して2.7倍ふくらみます。

 

 

そら豆味噌は、生のそら豆を使います。

吸水はぜず、そのまま蒸しますが、

蒸した前と後では、ほとんど重さに変わりはありませんでした。

 

そのため、今回のそら豆味噌は、

そら豆5:米麹2:塩1の割合で仕込みます。

 

 

\今回のそら豆味噌の材料/
・そら豆 ・・・ 650g
・米麹 ・・・ 260g
・粗塩 ・・・ 130g
【できあがりの量:およそ1,040g】
 

 

わが家のレシピは、スケール1つで計るので、
すべてグラム(g)表示です。

 

 

レシピ

①そら豆をさやから出します。

 

そら豆をむきます

むいたそら豆

 

今回用意したそら豆は、2kg。

さやから出したら650gと、全体のおよそ33%でした。

 

②蒸し器を用意し、お湯が沸騰したらそら豆を入れ、およそ20分中火で蒸します。

 

そら豆を蒸し器で蒸します。

 

 

③そら豆を蒸している間に、袋を使って、塩きり麹を作ります。

塩きり麹は、麹と塩を合わせたものです。
塩を合わせることで、1週間ほど常温での保存が可能となります。
麹がかたまっているところはよくほぐし、塩が全体に行き渡るようにすることが大切です。
味噌作りなど、麹をたくさん使う時にも、前もって塩きり麹を作っておくと便利です。

 

塩きり麹

 

※塩が手に直接触れてしまうと、ヒリヒリしてしまうことがあります。

袋が破れないように注意してください。

 

④粗熱がとれたら、そら豆をつぶします。

蒸したそら豆

 

 

手でつぶす場合は、食感も悪くなってしまうため、

薄皮もむきます。

 

わが家では、ミンサーを使って、

薄皮も一緒に細かくつぶしています。

 

ミンサーでそら豆をつぶします。

ミンサーから出てくるそら豆

 

味噌作りでも大活躍のミンサー、

ディスクを細目にすることで、薄皮もより細かくなり、

なめらかな食感になります。

 

ミンサーの替刃

ディスクは、粗目と細目の2種類

 

④ミンサーで細かくしたそら豆と、塩きり麹を混ぜ合わせます。

 

はじめは塩きり麹を作った袋にそら豆を入れ、

全体が馴染むように、混ぜ合わせます。

 

それから保存する容器に入れ、大きめのスプーンなどを使って、

練るようにして、さらに混ぜ合わせます。

 

味噌のようになめらかになったら、完成です。

 

⑤表面を平らにし、その上を酒粕(分量外)で覆います。

そら豆味噌の完成

 

ラップだけでもいいのですが、米味噌の時と同じように、

酒粕で蓋をしています。

 

最後の仕上げに、容器の内側を、

食品用アルコール(焼酎も可)を含ませたキッチンペーパーを使って、きれいに拭きます。

※カビの発生の大半は、空気に触れているところなんです。

 

ビンの内側を拭き取ります。

豆板醤の時の様子です。

拭き終えたら、空気を抜くようにしながら、

表面をラップで覆います。

 

酒粕とラップで覆います。

 

味噌と同じように、重石(ペットボトルなどで代用可)をして、

仕込みは完了です。

 

重石は、2倍くらいの重さのものを用意します。

 

 

保存について

そら豆味噌は、豆の種類は違いますが、

麹を使った味噌という点では、米味噌と同じです。

 

ひとつ違いがあるとすれば、仕込むタイミングです。

冬の寒い時期に寒仕込みをする味噌とは違い、

5月というと、気温が20度を超える日もあります。

 

保存場所は、直射日光と高温多湿を避けた、

家の中で1番涼しい場所を選ぶようにしています。

マンション暮らしのわが家では、北側の納戸が味噌部屋です。

 

食べ始めの時期

豆板醤は、比較的暖かくなってきてから仕込むこともあり、

味噌よりも、発酵が早く進みます。

 

9か月頃に、一度味見をしてみるのがおすすめです。

 

好みの味に仕上がっていたら、完成です。

 

天地返しについて

天地返しですが、わが家では、

ほとんどした事がありません。

 

天地返しは、発酵の進んでいるところと遅いところを、

より均一にするために行います。

 

天地返しは絶対にしない‼

と、こだわりがある訳ではありませんが、

これまで天地返しをしなくてもおいしくできているので、

外側から見て特に問題なさそうでしたら、そのまま様子をみています。

 

材料を代える

米麹ではなく、玄米麹や麦麹で作ったらどうだろう?

生のそら豆ではなく、乾燥そら豆で作ったらどうだろう?

 

色々チャレンジしてみる価値は、ありそうです。

 

いい材料が手に入ったら、わが家でもチャレンジしてみたいと思います。

 

また、唐辛子を加えて作ることもできます。

それが、豆板醤です。

その時は、塩の量を少なめに調整しています。

 

 

一般的な味噌も豆板醤も、そのほとんどが、

大豆を使って作られています。

そら豆味噌や自家製の豆板醤は、大豆アレルギーがあって、

市販のものが食べられない方にも、おすすめです。

※そら豆のアレルギーに関しては、確認してください。

 

 

まとめ

そら豆味噌

そら豆味噌

仕込み時期
5月

難易度
難しい ☆☆☆★☆ やさしい
(比較的やさしい)

仕込みにかかる時間
60分

保存
味噌と同じように保存

 

今回使った、おすすめのキッチン用品

貝印のヘルシーミンサー

貝印のヘルシーミンサー

豆板醤の薄皮も細かくしてくれるます。

味噌作りでも大活躍、

わが家の調味料作りの必需品です。

→こちらから購入できます。

weckのキャニスター

weckのキャニスター

サイズも豊富で、使い勝手も◎

豆板醤には、Tulip Shape 1,000mlがおすすめ。

口が広いので、重石を楽にすることができます。

→こちらから購入できます。

 

こだわりの材料を選ぶのは、食べチョクがおすすめ。

農薬化学肥料不使用のそら豆も。

そら豆は鮮度が一番大事です。

農家の方から直接送っていただけるのは、何より安心です。

 

 

旬のグリンピースで、豆板醤を作ってみました。

 

 


この度、

youtubeに、『nanairo!チャンネル』ができました!

 

まだまだはじめたばかりですが、

自家製の発酵食品の作り方や、それを使ったレシピを公開していく予定です。

その他、DIYや子育て情報を発信していきます。

nanairo!チャンネル


 

タイトルとURLをコピーしました