メロンの親戚『はぐらうり』、最短4時間で絶品ぬか漬けレシピ

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はぐらうりのぬか漬けタイトル ぬか漬け
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こんにちは。

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先日、八百屋さんで、

はぐらうりが並んでいました。

 

八百屋さんで購入したはぐらうり

 

ウリが出始めると、「あぁ、今年も夏が来るなぁ…」と実感します。

 

はぐらうりは、主に千葉で栽培されている、

白うりの一種です。

 

収穫時期は、5月~9月頃と、

比較的シーズンは長めです。

 

以前は、千葉のスーパーや道の駅で購入していましたが、

最近では、都内のスーパーでも見かけることが多くなりました。

 

珍しい野菜は、なかなかハードルが高いですが、

はぐらうり、お漬物にすると、

とてもおいしいんです。

 

そして、これからの、

食欲がおちてしまいがちな暑い日にピッタリ。

 

今日は、身体に優しい、

はぐらうりのぬか漬けを作ります。

 

夏を感じる、はぐらうりのぬか漬け

おいしいぬか漬けは、おいしいぬか床から。

 

わが家には、2種類のぬか床があります。

 

 

今回は、無印の発酵ぬかどこに漬けるレシピです。

 

はぐらうりと無印の発酵ぬかどこ

 

材料について

はぐらうりについて

はぐらうりに限らず、ウリ科の野菜は、

中がとてもやわらかく、鮮度も落ちやすいです。

 

はぐらうり

 

特に、表面にへこみがあると、

中の実の部分がダメージを受けていることがあります。

 

表面に傷やへこみになく、

みどりの皮の部分にツヤがあるものを選ぶようにしています。

 

基本の漬け方

①はぐらうりをよく洗い、縦半分に切ります。

はぐらうりを半分に切ります。

 

皮は、むいてもむかなくても、

どちらでも美味しく食べることができます。

 

今回は、半分はむいて、

残りは皮付きのまま漬けてみました。

 

はぐらうりの皮をむきます。

 

詳しくは、【漬ける時のポイント】に記載しています。

 

②スプーンを使って、種を取りのぞきます。

はぐらうりの種を取りのぞきます。

はぐらうりの種

 

食感が悪くなってしまわないよう、

ワタの部分も一緒に取りのぞきます。

 

ワタの部分も取りのぞきます。

 

また、水分を多く含んでいるので、

カットした後は、水洗いはしないようにします。

 

③ぬか床に入れ、しっかりと全体がぬかに覆われるように漬けます。

ぬかどこのはぐらうりを入れます。

ぬかで完全に覆います。

 

 

④およそ4時間漬けます。

6時間後の様子

 

ぬか床から取り出し、まわりに付いたぬかを落とします。

 

気になる場合は、さっと水洗いします。

 

はぐらうりのぬか漬け

 

はぐらうりは、少し厚めに切ると、

より食感も楽しめます。

 

漬ける時のポイント

皮はむく?むかない?

皮はむいても、むかなくても、

どちらでも美味しく食べることができます。

 

ただ、漬け時間が違います。

 

皮をむいた場合は、皮付きで漬ける時の、

およそ半分の時間で漬けることができます。

 

無印の発酵ぬかどこの、きゅうりの漬け時間は、

12~18時間。

 

個人的な感想ですが、きゅうりを12時間漬けると、

かなりしっかりとした味になり、

しょっぱく感じてしまうこともあります。

 

わが家では、サラダ感覚でぬか漬けを楽しんでいるので、

毎回浅く漬けるようにしています。

 

皮をむいた場合、4時間くらい、

皮付きの場合は、9時間くらいがおすすめです。

 

※無印の発酵ぬかどこは、はじめの漬け時間は、
目安の漬け時間の2/3くらいに調整します。

 

漬け時間によって、味だけでなく、

食感も変わります。

 

ウリ科の野菜は、シャキシャキとした食感も楽しみたいので、

あまり漬けすぎないようにしています。

 

皮付きのはぐらうりのぬか漬け

皮付きでもおいしいはぐらうりのぬか漬け

ぬか漬けに慣れてきたら、

皮付きもおすすめです。

 

塩もみはする?しない?

無印の発酵ぬかどこのいいところは、あらかじめ味が完成しているところ。

 

野菜も、水洗いをした後、

そのまま漬けることができます。

 

特に、今回のように皮をむいた場合は、

塩もみをすると、かなりしょっぱくなってしまいます。

 

一度に漬けられる量の目安

無印の発酵ぬかどこは、1㎏。

 

一度にたくさんの野菜を漬けることは、むずかしいです。

 

チャックの付いた袋で漬ける場合、

はぐらうり半分とキュウリ1本が、ギリギリぬかに入りました。

 

容器を移すのと、漬けやすくなります。

 

ぬか床におすすめの野田琺瑯

見た目シンプルで、使い勝手がいい野田琺瑯

 

左がぬか漬け専用の『ぬか漬け美人』です。

1kgの発酵ぬかどこには、

右のレクタングル深型・Lが、ピッタリサイズ。

 

発酵ぬかどこは冷蔵庫保存がマストです。

 

漬ける時にこぼれないように注意する必要はありますが、

わが家のようなコンパクトサイズの冷蔵庫には、小さめサイズがちょうどいいです。

 

まとめ

はぐらうりとキュウリのぬか漬けはぐらうりのぬか漬け

漬ける時期
5月から夏の終わり頃

おすすめ度
★★★★★

 

漬け時間
皮をむいた場合:4時間くらい
皮付きの場合:9時間くらい

実は、はぐらうりは、

メロンの仲間でもあります。

 

苦味が少なくて、ほのかにメロンの香りがするので、

キュウリのぬか漬けが苦手という子も、食べられるかもしれません。

 

はぐらうりと同じ時期に手に入る摘果メロン(小メロン)も、

子ども達に人気のあるぬか漬けです。

 

 

無印の発酵ぬかどこは、購入したその日から漬けられる、

魅力的なぬか床です。

 

昔ながらのぬか床もありますが、

その味の違いが面白いです。

 

無印の発酵ぬかどこは、みたけ食品が製造しています。

「すぐに始めたい!」「無印のパッケージにこだわらない!」

そんな方には、みたけ食品の発酵ぬかどこがおすすめです。

 

他にもあります!はぐらうりを使ったレシピ

本格しば漬けを作りました。

7・8月限定です。

 

 

youtubeに、『nanairo!チャンネル』ができました!

 

まだまだ動画は少ないですが、

自家製の発酵食品の作り方や、それを使ったレシピを公開していく予定です。

nanairo!チャンネル


 

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