こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ。
自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。
昨日パパの実家で収穫した、ゆずとみかんといちじく、
昨日の様子はこちらから↓
子供たちの朝のデザートに。
完熟のイチジクは、とっても美味しそう!
ーはーい、いちじくどうぞ。
って渡すと、おもむろにゆずを剥きはじめる末っ子。
ーすっぱいのを先に食べた方がいいんだよね!
と。
そうなんです、
酸っぱいものが大好き!な、わが家の子供たち。
長男と末っ子は、ゆずもみかんと同じように
そのまま食べるんです。
ゆずが沢山採れる環境で育ったパパですら、
ーさすがにそのまま食べたことはないなぁ (;・∀・)
と。
美味しいのかな?と食べてみたら…
いやいやいや!!めちゃめちゃすっぱーい (≧◇≦)
しかも唇に沁みる…
ーすっぱいって言ったじゃん!
と、末っ子に大笑いされました。
でも、なんだろう…
口に残る爽やかな香りは、悪くないです。笑
皮は焼酎で消毒しているので、そのまま干し網に入れて乾燥させることに。
この乾燥させた柑橘類の皮は、七味作りの材料にピッタリなんです!
柑橘類の皮は捨てずに乾燥!子供と一緒に七味作り
冬に美味しくなる、みかんやゆずやレモンといった柑橘類。
11月頃から黄色に色付きはじめます。
今わが家にあるのは、この4種類。
パパの実家で収穫したものや、頂いたもの、
食べチョクで購入したものもありますが、
どれも農薬を使わないで育てられたものばかり、
皮まで安心して使うことができます。
そのまま食べられるものは、そのまま食べて、
その他は、ポン酢にすることが多いです。
グリーンレモンや摘果みかんなど、
完熟前の柑橘類は、スパイシーな香りで
また違った味わいを楽しむことができます。
10、11月は、グリーンレモンの季節です。
ポン酢に他には、果汁を搾ってサラダにかけて食べるのも好きです。
最近家族みんなでハマっている、パクチーサラダも、
レモンや夏ミカンを丸ごと1個使っています。
いつもこんな風に作っています。
そして、残ってしまいがちな皮ですが、
ピールにするのもおすすめです。
砂糖煮にして、オーブン(100℃)で加熱して作るピールは、
お菓子作りの材料にもピッタリです。
ただ、
いつもピールにしていると、
ちょっと気になる…
そんな時は、是非乾燥させてみてください!
✔ 乾燥させるだけで簡単
✔ 食べた分だけ乾燥、まとめて作る必要がない
✔ 長期保存ができる
子供たちも、食べる前に皮を水できれいに洗って、
焼酎で消毒してから剥いています。
そして、食べたら皮をそのまま干し網に入れるだけ。
天候にもよりますが、1~2週間干して、
完全に乾いたらできあがりです。
その後は、キッチンバサミで細かく切って、
さらにすり鉢を使って粉末に。
粉末にできるミルがあれば、おそらく一瞬でできるかと。
よく七味に入っている陳皮(ちんぴ)は、みかんの皮を干したもの。
ゆずの皮で作ると、ゆず七味になります。
自分で作ると、辛さの調整もできます。
ふりかけのように使える、こども七味です。
子供たちも自分で選んで作るのが楽しいようで、
ワークショップでも大人気です♪
ゆずを皮ごと使った保存食レシピ
大量のゆずの消費におすすめレシピ、ゆず塩。
冷凍保存することで、1年中ゆずの香りを楽しむことができます。
ゆずと麹を使って作る、発酵辛味噌。
薬味としてそのまま使うこともできますが、最近は炒め物にすることも。
鍋が美味しい季節におすすめの、自家製発酵調味料です♪
家の中に飾ろうと持ち帰ったカラスウリ、
とりあえず、ベランダで乾燥させていたら…
\学校に持って行って、みんなに見せる!/
と、末っ子が袋に詰めていました。
はじめて見るものって、楽しいよね ( *´艸`)
こだわりの食材を選ぶのは、食べチョクがおすすめ。
りんごや柑橘類など、皮まで使いたい時は、
「#農薬節約栽培 」や「#農薬化学肥料不使用」のものを選んでいます。
生産者の方から直接送っていただけるので、
何より鮮度が違います!
↑ちょうど摘果みかんの季節です。
近くで収穫できない果物や、シーズン初めに入手したい時は、
食べチョクで購入しています。
youtubeに、『nanairo!チャンネル』ができました!
まだまだ動画は少ないですが、
自家製の発酵食品の作り方や、それを使ったレシピを公開していく予定です。