玄米好き必見!ぬかも捨てずに利用する家庭用精米機のおすすめの使い方

家庭用精米機使い方愛用品
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こんにちは。

都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。

はじめての方は、こちらもどうぞ。

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自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。

マキ太@発酵生活

 


 

食生活が多様化するにつれて、米離れが進んでいると言われていますが、

和食好きのわが家に、米は欠かせません。

 

「ご飯を炊くのが面倒で…」と思った時期はありましたが、

今は、美味しいご飯と味噌汁、

それにちょっとしょっぱいお漬物があれば十分満足です。

自家製漬物

 

美味しいご飯を炊くのに欠かせないのが、炊飯器…

ではなく、精米機です。

わが家では、8年前から家庭用精米機を使っています。

 

いつもはスーパーで白米を買っています。

精米機って、あまり使うイメージが湧きません。

どんなメリットがあるんですか?

 

ワークショップの時も、決して広くはない台所の真ん中にドーンと置かれた精米機を見て、

質問を受けることがあります。

今回は、精米機のある生活に興味のある方の質問にお答えします。

 

この記事では、

✔ 炊飯器も電子レンジもないわが家が、どうして精米機を購入することになったのか
✔ メリットしかない⁉実際に8年使い続けた感想
✔ 捨てずに楽しむ!わが家のぬか活用レシピ

について、まとめました。

 

炊飯器も電子レンジもないわが家が、どうして精米機を購入することになったのか

わが家が精米機を購入したのは、およそ8年前。

それまでは、米農家でもある主人の実家で、

まとめて精米してもらっていました。

稲穂

 

特に不自由を感じてはいませんでしたし、本当に助かっていました。

ただ食べ進めるうちに、米の味が落ちていくのを感じるように…

夏場は特に、美味しく炊くことができませんでした。

 

「お米は生もの」とも言われるように、精米した瞬間から乾燥が進み、

味も急速に悪くなってしまいます。

 

冷蔵庫で保存することで、劣化のスピードは抑えられるようですが、

2人暮らしの頃から使っている小さい冷蔵庫には、お米を入れるスペースはありませんでした。

冷蔵保存ができないとなると、玄米のまま保存するのが一番良さそうです。

 

玄米そのものを炊いて食べる事もできますが、独特の食べにくさはあります。

中学高校と実家が玄米食だったので、よく分かります。

子供がある程度成長したら玄米食でもいいのかな、と密かに思ってはいましたが、

咀嚼(そしゃく)する力がつくまではと、精米して白米を食べる事にしました。

 

精米するとなると、更なる問題が…

田んぼのある地域のロードサイドにはよくあるコイン精米所が、家の近くにはまったくなかったのです。

 

無人のコイン精米所には、大型の精米機が設置されていて、

10kg100円程度で精米する事ができます。

都会暮らしの方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、

田んぼに囲まれた山形育ちの私は、100円玉を握りしめて、

よく父と一緒に通っていました。

 

必要な分だけ持って行って精米するというのは、東京ではなかなか難しいようです。

 

そんな訳で、炊飯器も電子レンジもない生活をしていたわが家が、

何かを兼ねる訳でもない、精米だけに特化した家電の購入に至りました。

 

生活に合わなければ手放せばいいかな、と半信半疑で使い始めたのですが、

実際に使ってみると、なんでもっと早く買わなかったんだろう!と思うくらい、

メリットが多くありました。

 

メリットしかない⁉実際に8年使ってみた感想

好みに合わせて精米歩合を調整できる

もみ殻を取り除いた玄米から、外側の糠層と胚芽を取り除き白米にする、

それが精米機の役割です。

 

精米したお米をひと晩冷蔵庫に保存して、冷たい水と一緒に炊くと、

驚くほど美味しい白米が炊き上がります。

ダッチオーブンで炊いた白米

 

キャンプにもおすすめの、炊飯器を使わない炊き方です。

 

 

しばらく白米生活を送っていましたが、末っ子の幼稚園のお弁当も終わった頃、

白米か玄米かで再び悩みはじめました。

 

白米の美味しさには満足していたのですが、食べやすいが故についつい食べ過ぎてしまったり、

あまり噛まずに飲み込んでしまったり、ちょっと気になる点も出ていました。

 

もっとも、玄米の方がミネラルやビタミンなど栄養価が高いというが、

悩んでいた一番の理由でした。

 

「寝かせ玄米」や「発芽玄米」など、食べやすい玄米は市販されていますが、

家族5人が毎日続けるというのはなかなか金銭的にも厳しい…

いつものわが家なら、それなら作ってみよう!となるのですが、

寝かせ玄米は炊飯器で4日保温すると聞き、さらにハードルが上がってしまいました。

 

健康的な食事はしたい、

でも、そんなに手間は掛けられない…

そんなわが家でもできる方法はないかと考え、それまであまり使っていなかった「精米歩合を調整する」機能を利用して、

まずはお手軽な玄米食から試してみることにしました。

精米歩合の調整する

 

はじめは「7分づき」、慣れてきたら「5分づき」、

そして「3分づき」と、米糠と胚芽が残る量を徐々に増やしていきました。

 

その結果、食べやすいと感じたのが、

3割のぬかと胚芽を取り除いた「3分づき」でした。

 

玄米の場合、外殻が硬いため吸水に丸一日掛かってしまいますが、

外殻が剥がれている3分づきは、グングン水を吸ってくれます。

炊飯時間も白米よりも1~2分長くするだけで、鍋でも美味しく炊くことができます。

しっかり蒸らしてから食べると、玄米をそのまま炊いた時のようなボソボソとした感じもありません。

3分づきのお米

 

白米よりも歯応えがあるので、飲むように食べる事がなくなりましたし、

噛めば噛むほどに香ばしさが広がり、白米だと逆に物足りなさを感じるまでになりました。

 

捨てずに楽しむ!わが家のぬか活用法レシピ

3分づきの玄米生活を続けて数年、白米の時ほど多くはありませんが、

新鮮なぬかは毎日手に入ります。

米糠

 

白米よりも玄米の方が栄養価が高いと言われてるのは、

精米によって取り除かれるぬかと胚芽の部分に、栄養のほとんどが含まれているからです。

 

捨ててしまうのはもったいない!

ぬかも100%楽しむ方法をご紹介します。

 

夕食のあと一品に便利なぬか漬け

ぬかの活用法と言われると、真っ先に思い浮かぶのが「ぬか漬け」です。

わが家にも、子供たちがお手入れをしているぬか床があります。

 

生で食べられる夏野菜が豊富な時は大きめの容器で、

冬が近づき、すんき漬けやザワークラウトなどの他のお漬物が豊富にある時は小さめの容器でと、

季節に合わせてぬか床自体の大きさを調整しています。

夏野菜のぬか漬け

 

野菜を漬けてさっと洗って切るだけで、夕食の立派な箸休めになりますし、

常備しておくと何かと便利な漬物床です。

 

実は、ぬかにも種類があります。

 

市販のぬかは、ほとんどが「炒りぬか」という、

火を通したものです。

それに対して、加熱していないものは「生ぬか」と呼ばれ、

なかなか手に入りません。

炒りぬかで漬物床を作ることもできますが、生ぬかを使った方が、

味わいや香りがよくなります。

 

「ぬか床はお手入れが大変で…」と敬遠されがちですが、

精米機がフレッシュなぬかを毎日作り出してくれるおかげで、頻繁に足しぬかをする事ができます。

水分が多くなってしまった時など、硬めに作った足しぬかを追加することで、

元の理想の状態に戻りやすくなります。

足しぬか作り

 

新陳代謝を高めることで、トラブルとは無縁のぬか漬け生活を送ることができます。

 

ぬか粉を使った玄米餅

玄米は浸水に時間が掛かりますが、それはうるち米に限った事ではありません。

や搗き方にもコツが必要です。

もち米(マンゲツモチ)

 

以前、玄米を購入したお店の方から、

「玄米餅は、1週間浸水させてから杵と臼で搗くのがいい」と教わった事があります。

もち米も外殻が硬く、力を入れて搗くという構造にはなっていない餅つき機では、

美味しい玄米餅にならないという事でした。

わが家で杵と臼が登場するのは年末の餅つきの時だけ、いつもはホームベーカリーを使って餅を作っています。

 

それでもなんとかできないかと考え、

一旦もち米を精米し、後でぬかを追加する方法を試してみる事に。

 

これが大正解!

 

粉末にしたぬかは馴染みやすく、滑らかな食感の玄米餅が出来上がりました。

玄米餅と発酵あんこ

 

食感は、ほぼ白餅と変わりません。

 

ぬかだけでなく、春の時期には、

ヨモギなどの野草を入れても美味しいです。

 

週に1度は必ず作る、わが家の定番料理です。

 

お菓子作りにもおすすめのぬかパウダー

ぬかを粉状にすると、お菓子作りの材料にもなります。

アーモンドプードルのように混ぜ込んでもいいですし、きなこのように出来上がったものにまぶすのもおすすめです。

 

乳製品アレルギーの子がいるわが家では、バターや生クリームを家に置いていなかった時期もあり、

お菓子(特に洋菓子)を作る習慣はほとんどありません。

その代わりに、豆乳ヨーグルトとグラノーラはよく作ります。

自家製グラノーラ

 

 

最近は、グラノーラにも必ずと言っていいくらいぬかを入れています。

ぬかは香ばしさだけでなく、甘味もプラスしてくれます。

グラノーラと豆乳ヨーグルト

 

旬の果物をドライフルーツにして加えたり、

採ってきた野草をちょっと足してみたり、

毎回ちょっとずつ違った味わいを楽しんでいます。

 

まとめ

この記事では、精米機のある生活に興味のある方に向けて、

わが家で実際使っている様子やおすすめのレシピをご紹介しました。

 

毎日食べているお米ですが、少し視点を変えるだけで、

バリエーションが増えます。

私自身、作るのも食べるのも今まで以上に楽しめるようになりました。

 

ただ、「精米機いいですよ!」とお伝えしてきましたが、白米に精米することだけが目的なのであれば、

正直精米機はいらないかもしれません。

 

美味しいお米が食べたい味重視の方や、近所にコイン精米所のない方は、

精米したてのお米を、生産者の方やお米屋さんから購入する事ができます。

重いものが持てない方は、宅配サービスを利用するのがいいでしょう。

 

しかし、ぬかそのものを利用したいとなると、

精米機がなければ話になりません。

 

✔ ストレスなく玄米食を取り入れたい
✔ ぬか床がトラブルでなかなか続かない
✔ 大豆アレルギーできなこが食べられない
✔ 身体に優しいお菓子作りに興味のある

そんな方にこそ、家庭用精米機はおすすめです。

 

わが家で使っている精米機

わが家で使っているのは、象印の精米機です。

コンパクトな精米機が主流なようですが、これは結構大きめのタイプです。

置き場所が固定されるというのが、唯一のデメリットかもしれません。

 

それでもこの精米機を選んだのには、理由があります。

✔ 摩擦によって米が割れやすい「かくはん式」ではなく、お米屋さんと同じ「圧力式」である
✔ 3~5合が多い中、10合(一升)を一度に精米することができる
✔ 米とぬか、どちらも同じように取り出しやすい

 

精米機の寿命がどのくらいかは分かりませんが、使い続けて今年で9年目、

定期的にブラシで中を掃除するくらいで、ほぼメンテナンスフリーな優れものです。

壊れてもまた同じものを購入したいと思うほど、わが家の生活にはなくてはならない存在です。

 

おすすめの精米機

象印の精米機一覧はこちら

 

玄米餅を使ったおすすめレシピ

機械で搗くのは難しいと言われている玄米餅ですが、粉状にしたぬか(ぬかパウダー)を混ぜ合わせる事で、

白餅と同じようにふっくらモチモチの食感になります。

 

こちらで作り方を紹介しています。

 

 

わが家の子供たちに人気の玄米餅のレシピをまとめました。

 

 


 

ぬかも食べるわが家が一番気にしているのが、米の栽培方法です。

農薬や化学肥料を使わないで育てられたお米は、スーパーにはほとんど並びません。

私自身もち米や抹茶を購入する時に利用しているのが、

「食べチョク」という生産者の方から食材を直接送ってもらえるサービスです。

しっかりとした基準が設けられているので、選ぶ時も安心です。

 

この記事が、少しでも迷っている方のお役に立てれば嬉しいです。

 

 

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