こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ。
自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。
昨日作ったゆず皮入りのイカの三升漬け、
夕食と時に子供たちに出したら、
お茶碗山盛りのご飯が一瞬でなくなっていました (;・∀・)
ゆずポン酢は、風味がよくなるまで待っています。
さて!
秋の味覚といえば、柿。
東京から車で1時間半ほどのところにあるパパの実家にも、
富有柿と次郎柿の木があり、
毎年10月には沢山の実が生ります。
どちらもそのまま皮を剥いて食ベられる、甘柿です。
ーよく木に登って採って食べたなぁ。
と、パパ。
山形育ちの私には、なんだか不思議な感覚です。
なぜって、私の育ったところでは、
「柿=渋柿」で、焼酎で渋抜きをしないと食べられないものだったからかと。
おばあちゃんが、大きな漬物容器に袋をかけて、
大量の柿の渋抜きしてくれました。
甘柿とも違った味わいは、結構好きです。
渋柿は、「干し柿」にすることもできます。
市田柿やあんぽ柿など、干し柿にも種類がありますが、
子供も頃から食べていた、山形・上山の紅柿を使った干し柿が大好きです!
とろっとしたあんぽ柿とは違って、少し硬めの食感で
驚くほど甘く美味しいです。
以前も干し柿は作っていますが、
今年は何としても「紅柿」を使って作りたかったので、
農家の方にお願いして、送ってもらいました (=゚ω゚)ノ
早速作ってみようと思います。
剥いて吊るすだけ、茹でない干し柿の作り方
初めて干し柿を作ろうと思った時に、
インターネットで作り方を調べていると、
「お湯で数秒茹でる」というものが沢山ありました。
ーおばあちゃん、茹でてたっけ (・・?
と、ふと疑問に思い、
実家が農家の母に確認したところ、
ーえっ!?なんで茹でるの?
との答えが。
そんなことがあって、
わが家では、加熱をしないレシピで作っています。
まずは、柿の皮を剥きます。
クルクル~っと。
ヘタの周りもきれいに剥きます。
10個剥いて…
\私って、皮剥くのめっちゃ上手くない ( *´艸`)/
と、自画自賛し、
20個剥いて…
はぁ…子供たちにお願いすればよかった (ーー゛)
と、ちょっと後悔し、
つ、つ、ついに…!
40個ほど剥いて、フィニッシュ!
プロにはなれないと実感しました。
そして、ビニール紐につけていきます。
干し柿用の柿は、T字の枝付きのものです。
干し柿用のロープというものも売っています。
今回は、柿と一緒に入っていました。
ありがとうございます (^<^)
ロープを少し緩めて、隙間に枝を差し込みます。
\おっと!この作業は結構楽しい♪/
こんな感じになります。
吊るした時に、柿同士が当たらないように隙間を開けます。
10分ほどで、
\できあがりました!/
1本1本が結構重たい。笑
あとは乾燥するのを待つだけです。
目標は、これです!
1個だけ、
T字が取れてしまったものは、スライスにして
干し網を使って干すことに。
干し網にまだスペースがある…
ということで、焼き芋も一緒に作ることにしました。
先週実家の母がりんごと一緒に送ってくれた、
知り合いの農家の方の、農薬不使用のさつまいも。
皮を水できれいに洗って、ダッチオーブンで蒸します。
30~40分、ゆっくり加熱します。
切ってみると…
このしっとり感!!
これは絶対に旨い (;”∀”)
ちなみに、
蒸してみてパサパサとしているものは、干してもしっとりはしないので、
潔くスイートポテトなどに加工します。
こちらも干し網に入れて、乾燥させます。
来週は、長女の誕生日。
ー何か食べたいのある?
ーえっと、みりん粕グラノーラ。
美味しいけどね。
ー何か欲しいのある?
ーえっと、タナゴのオス。
確かに、家の水槽のタナゴのメス、産卵管伸びてるけどね。
個性的過ぎる長女。
プレゼント選びに励みます (=゚ω゚)ノ
ケーキの総合宅配サイト Cake.jp
アレルギー対応ケーキが、150種類以上あります。(2021.09現在)
自分で選ぶことができるので、アレルギーっ子の長女も大満足です‼
冷凍で届くので、
当日どうしても買いに行けない時にもおすすめです♪