こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ。
自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。
新潟の伝統野菜、かぐら南蛮。
形はピーマンに似ていますが、しっかりと辛みのある青唐辛子です。
最近わが家でひそかなブームになっている、かぐら南蛮。
道の駅などで見つけると、ついカゴに入れてしまいます。笑
(今回も、千葉の道の駅でゲットしました!)
その理由は、2つあります。
まず1つ目は、
一般的な青唐辛子より、大きさも厚みもあり、
食べ応えがあります。
そして2つ目は、
かぐら南蛮は、実がしっかりしているので、
扱いやすく、種を取るのも楽なんです。
今では、わが家の食卓には欠かせない野菜になりました。
毎日でも食べたくなる三升漬けも、かぐら南蛮で作りました。
今日は、その魅力あふれるかぐら南蛮で、
白いごはんがすすむ、かぐら南蛮味噌を作ります。
新潟の伝統野菜で作る『かぐら南蛮味噌』
材料について
かぐら南蛮以外の材料は、家にある調味料で作ることができます。
・酒 ・・・50g
・みりん ・・・100g
・味噌 ・・・150g
味噌は、ワークショップで作った米味噌を使っています。
みりんは、わが家でここ数年愛用している白みりん。
砂糖を使わなくても、驚くほど甘みがでます。
ここぞ!という時は、かならず使います。
レシピ
①かぐら南蛮をよく洗い、中の種を取りのぞきます。
ピーマンのような形はしていますが、ここはしっかり青唐辛子。
※必ず手袋をつけて調理します。
ピーマンのように種とそのまわりを取ることで、辛さをおさえることができます。
②かぐら南蛮とみりん、酒の半量をミキサーに入れ、細かくします。
フラッシュ機能を使って、数回に分けて細かくします。
③鍋に入れ、ごく弱火で煮ます。
※水分がほとんどないので、木べらで混ぜながらでないと、
すぐに焦げてしまいます。
④水分がほぼなくなったら、残りの酒50gと味噌を入れます。
しばらく弱火で様子をみます。
味噌が馴染んできたらできあがりです。
白いご飯はもちろん、
生野菜につけて食べても美味しいですよ!
youtubeに、『nanairo! チャンネル』できました!
自家製発酵調味料を公開していく予定です。
ちなみに、かぐら南蛮味噌が、
記念すべき初動画です。
まとめ
かぐら南蛮味噌
仕込み時期
夏~秋
難易度
難しい ☆☆☆★☆ やさしい
(比較的やさしい)
調理時間
30分
保存
冷蔵庫で数週間