ヤングコーンを1番美味しく食べる方法:焼き方のコツは皮付きでグリル

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こんにちは。

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もうすぐ6月、梅雨の季節です。

週末千葉の八百屋さんで、地物野菜のヤングコーンが並んでいました。

 

ヤングコーンとは、トウモロコシの成長過程で間引きされた、

小さなトウモロコシです。

 

ヤングコーン

別名「ベビーコーン」とも呼ばれています。

 

この間引きする作業は、摘果(てきか)とも言います。

トウモロコシの摘果とは、
大きく、実がぎっしり詰まったトウモロコシをつくるため、
2・3個実った雌穂(しすい)から、一番上の雌穂を残して、
それ以外は採ってしまいます。

 

その摘果で採った雌穂が、今回の主役のヤングコーンです。

 

八百屋のおとうさんに、「このヤングコーンは、グリルで焼くのが1番旨い‼」と言われた、

農薬化学肥料不使用の、地元産のヤングコーン。

 

わが家では、いつもさっと茹でて食べていましたが、

「やってみよ~よ‼」と、子ども達からの熱烈なリクエストがあり、

初めてグリル焼きに挑戦してみました。

 

驚くほど美味しい‼ヤングコーンのグリル焼き

材料について

材料は、ヤングコーンだけです。

 

中のコーンだけをパック詰めにしたものではなく、

皮付きの生のヤングコーンを使います。

 

ヤングコーン

 

ヤングコーンは、輸入されたものが多く、

国産のヤングコーンが出荷されるのは、5・6月のほんの短い期間です。

 

スーパーでは、缶詰のコーナーに、

「タイ産のヤングコーン水煮」が並んでいます。

 

すぐに使えて、便利ではあるのですが、

旬の時期だけは、皮付きのヤングコーンを食べたい‼

 

ちなみに、千葉県のトウモロコシの生産量は、

北海道に次いで全国2位です。

 

道の駅にある直売所や、

地元産の野菜が置いてある八百屋さんで購入することができます。

 

とはいえ、都内のスーパーではなかなかお目にかかれない、

珍しい野菜です。

 

近くで新鮮なヤングコーンが手に入らない時は…

 

食べチョクがおすすめ。

品種も様々なヤングコーンがあり、こだわって栽培されているものばかり。

1番美味しい状態のフレッシュなヤングコーンを、

農家の方から直接送っていただけるのは、何より安心です。

→こちらから探してみてください。

 

レシピ

①ヤングコーンを、皮付きのまま焼きます。

ヤングコーンの外側の皮だけむきます。

 

外側に土がついている場合、一番外側の皮だけむきます。

コーンを包んでいる皮はそのままに、ひげの横にのびた部分だけ、

あらかじめキッチンバサミなどを使って、切っておきます。

 

②外側の皮に焦げ目がつくまで焼きます。

焦げ目がつくまで焼きます。

 

わが家では、魚焼きグリルを使って焼きました。

片面に焦げ目がついたら、裏返して、

再度焼きます。

(両面合わせて8分程度)

 

※出来立てはとても熱いので、注意してください。

 

香りは、まさに焼きトウモロコシ。

皮をむいてみると、中はホクホクしていて、

美味しそう‼

 

ヤングコーン、中はホクホク。

 

食べてみると…

 

茹でていた時とは、味が格段に違います。

 

そして、なんと言っても美味しいのが、

コーンのまわりのひげ

 

今までも、茹でて食べていましたが、

正直そこまで美味しいとは思っていませんでした。

茹で方が間違っていたのか…

 

皮で包まれていたのがよかったのか、ものすごく甘みを感じます

 

ただ、皮から出ているひげの部分は、

焦げているからか、少し苦味を感じます。

アルミなどで包んで焼いたら、よかったのかもしれません。

 

「もう1本食べたい‼」と子ども達。

ただ、2本くらいがいいかな、

3本目くらいから、何かディップするものが欲しくなります。

 

魚焼きグリルがない時は、オーブントースターでもできそうです。

 

まとめ

ヤングコーンのグリルヤングコーンのグリル

時期
5月~6月

おすすめ度
★★★★★
ヤングコーンといったら、コレ‼

 

時間
10分以内

 

これまで、ヤングコーンを買っていた時は、

しっかり味を付けて料理をしていましたが、

グリルで焼くと、塩も醤油もいりません

 

素材の味を楽しむ、最高のご馳走です。

 

これが1番美味しい‼と、

普通サイズのトウモロコシでも作ってみましたが…

 

見事に焦げました。

 

トウモロコシのグリル焼き

 

 

魚焼きグリルで同じように焼いたところ、火が近かったので、

皮が焼けてしまいました。

 

肝心の中身は、美味しかったんですけどね。

 

トウモロコシのグリル

 

大きいとうもろこしは、魚焼きグリルではなく、

オーブンを使うか、キャンプなどアウトドア料理の時は、

ダッチオーブンを使って焼こうと思います。

 

「ヤングコーンのぬか漬け」

たまに作ります。おつまみにおすすめです。

 

 

こだわりの材料を選ぶのは、食べチョクがおすすめ。

✔ 農薬制限栽培 など、こだわって育てられているものばかり。

皮ごと焼いてひげまで食べるので、栽培方法も気になります。

品種も様々なヤングコーン、お気に入りを見つけるのも楽しいです。

採ってすぐのヤングコーンを、農家の方から直接送っていただけるのは、

何より安心です。

 

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まだまだ動画は少ないですが、

自家製の発酵食品の作り方や、それを使ったレシピを公開していく予定です。

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