季節の保存食

ジャム・ペクチン・シロップ

ほっこりしたい日に『梅醤』料理の幅が広がる万能調味料の作り方

秋風が心地いい10月初旬、朝晩肌寒い日が続くと温かい飲み物が欲しくなる。そんな時におすすめなのが『梅醤』。砂糖を一切加えない、しょっぱさ全開の梅醤。それでいて風味が抜群にいい。美味しく作るコツと、子供たちにも人気のレシピを大公開。本格的な寒さがやって来る前に常備しておきたい万能加工調味料。
ジャム・ペクチン・シロップ

疲れた身体にキリっと効く、深紅のノンアルコールドリンク:赤梅酢レシピ

お彼岸過ぎても暑い日が続き、疲れがなかなか取れない。そんな時は、シュワッとして、ピリと辛くて、スッキリとした後味の飲み物が欲しくなる。今年わが家で大活躍したシロップの炭酸水割り、甘いものが苦手な方にもおすすめの赤梅酢を使ったレシピ。
魚(からすみ・珍味)

魚嫌いも克服!?ただの切り身を一晩で料亭の味に格上げする裏技

脂がのっていない鯖、塩が甘くてちょっと臭みのある鮭、そのままだと箸がすすまない塩漬けの魚の切り身を、一晩で美味しくする裏技を紹介。漬けるだけで、高級料亭顔負けのあの西京味噌漬けができる⁉魚が苦手な人にこそ試して欲しい、お弁当にもおすすめの一品。
魚(からすみ・珍味)

『マダラの子の粕漬け』へしこを超えた究極の珍味

一度は食べてみたい、ふぐの卵巣を使った禁断の珍味『ふぐの子』を、マダラの卵を使って再現。塩漬け、糠漬け、粕漬けの3つの工程を経た魚卵は、まさにキングオブ絶品!完成までに1年以上、ただ作る価値はある。冬の時期限定の熟成珍味、酒飲みじゃなくても作りたい、ご飯泥棒な一品。
魚(からすみ・珍味)

簡単、時短は正義じゃない!究極の発酵『へしこ』の作り方:魚醤レシピ

福井の伝統料理『へしこ』、糠を使った漬け床に半年以上漬け込む、魚の旨味が凝縮した究極の発酵食品。しょっぱ過ぎて食べられなかった経験から、漬け床を改良し、酒飲み夫婦も、育ち盛りの子供たちも大絶賛のへしこに。知れば知るほど作ってみたくなる、冬の発酵レシピをご紹介します。 
魚(からすみ・珍味)

火を使わない簡単自家製おつまみ『イカチャンジャ』の作り方:おかわり必須なご飯のお供

ご飯だけ残っちゃった時に、あると便利なご飯のお供。イカと貴重な発酵食品のみりん粕を使って、イカチャンジャ(イカキムチ)を作ります。そのまま食べても、炒めても美味しい、旨味たっぷりの甘辛い一品です。お酒との相性も抜群、材料が揃えば混ぜるだけで簡単!おすすめの発酵おつまみです。
魚(からすみ・珍味)

漬けて干すだけ!簡単保存食『鮭とば』の作り方:日持ちするおかずレシピ

旬の秋鮭を使って、日本酒が欲しくなる『鮭とば』を作ります。材料は2つだけ、干し方のポイントをマスターすれば、簡単に作ることができ、失敗もしません。炙って食べるとさらに美味しい、お茶漬けにしても最高!長期保存可能な保存食です。
おやつ

スパイスで満足度UP!グルテンフリーケーキの作り方/みりん粕レシピ

バナナと卵だけで作る、シンプルなバナナパンケーキ。美味しいのですが、どこか物足りなさを感じていました。今回はスパイスとみりん粕を加えて、大人も満足なケーキを作ります。小麦、乳製品、砂糖を使わない、身体にやさしい発酵レシピです。
野菜・果物

えっ!?茎も食べるの?八頭の干しずいき(芋がら)山形郷土料理レシピ

9月、八頭の茎で「干しずいき」を作ります。山形では伝統野菜のからとり芋の茎が使われ、干したものは「芋がら」と呼ばれています。畑ですくすくと育っている八頭、ずいきの収穫時期は9月だった⁉昨年の反省を活かして、今年は太く歯応えのある芋がらを作ります。