こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ→nanairo!の紹介
幼稚園児の末っ子、
最近焼きおにぎりが大のお気に入り。←お友達のお弁当の影響力、恐るべし!!
朝残ったご飯でおにぎりを握り、おやつや夕食の時に焼くだけ。
簡単・時短←なんといい言葉!
わが家の焼きおにぎり、
『小学生以上七味あり、幼稚園児七味なし』←何となく決めたマキ太ルール
「わたしも七味かけてほしいな~」(末っ子)
末っ子の一言から、わが家の辛さ控えめ七味作りが始まりました。
辛いのが苦手でもかけたくなる、香りを楽しむ七味を目指します。
何をどのくらい入れる!?オリジナル七味の作り方
七味の材料としては、
唐辛子・山椒・青のり・白ゴマ・黒ゴマ・麻の実・生姜・陳皮・けしの実・黒ゴマ
などがあげられます。
市販の七味も、材料はほぼ一緒です。
何種類使うか、どのくらい使うか、
その配合を変えるだけで、オリジナルの七味を作る事が出来ます。
七味の容器は、ドイツのガラスメーカーの保存容器『weck』
サイズも豊富で、用途に合わせて使い分ける事ができます。
マキ太もかなりの数を愛用中、重ねられる優等生
今回は、Mold Shape 80mlを使用しています。
テーブルに置きっぱなしでもいいっか、と思えるサイズとデザインです。←かなり重要
材料
・唐辛子
・白ゴマ
・黒ゴマ
・青のり
・ゆず粉
・青紫蘇
・鰹節
・山椒(お好みで)
レシピ
下準備
青紫蘇
スーパーなどで、10枚単位で売っている事が多い青紫蘇。
今回も10枚使います。
さっと洗い、キッチンペーパーで水気を取ります。
そしてオーブンで乾燥させます。(設定温度100度)
30分程度で、パリパリの状態になります。
温かいうちに食品用ポリ袋に入れ、袋の上から細かくしていきます。
調合する
小さいスプーンを用意します。
唐辛子を1/2杯
白ゴマ・黒ゴマ・青のり・ゆず粉を2杯
鰹節を3杯
それに、粉にした青紫蘇を入れます。
※山椒は少量でも辛さが出るため、大人がメインで楽しむ場合のみ粉にして入れます。
山椒は、旬の時期に冷凍保存しておくと一年中楽しむ事が出来ます。
『こども七味』の一番のポイントは、鰹節を入れる事。
子どもが大好きなダシの味も加わり、
旨味と辛味のバランスのよい、オリジナルの七味になります。
材料に関する考察
・唐辛子は、できるだけ粒子の細かいものを選ぶ。
粒子の細かい方が、辛さを感じにくい。
・ゆず粉が手に入らない場合、乾燥させたみかんの皮を使う。
無農薬で育ったみかんの皮を、干し網等を使い屋外で乾燥させる。
一週間程して、完全に乾いたら完成。
※保存はそのままの形で、使う直前に粉にする。
工程に関する考察
・紫蘇は香りがとびやすいので、直前に準備する。
留意点
・唐辛子は直接手で触らない。
特に目や鼻に入らないようにする。
12月のワークショップで作りました。
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