10月最後の週末、
朝窓を開けると、ひんやりとした風が入ってくるようになりました。
東京も、ここ数日で
一気に紅葉が進んできました。
緑の葉っぱが、赤や黄色に。
公園の景色も、毎日ちょっとずつ違って、
散歩をするのが楽しい季節です。
さて!
今日はゆっくりおうち時間を楽しむ日、
パパと子供たちは、DIYデー♪
子供たちは先月からロボット制作に夢中、
石がゴロゴロしている道や坂道でも進むことができる、車型ロボットを作っています。
3人それぞれ個性があって、面白いです。笑
パパは、サーフボードのメンテナンス中。
\今だーー!!(=゚ω゚)ノ/
寒くなってくると、室内に取り込む植物が多くなってきます。
そんな時、
ープランターを吊るすことができると便利だなぁ…
って、ずっと思っていたんです。
お願いしてみると、
早速作ってくれることに!
やったー (;”∀”)//
DIYで図形の勉強!?植え替えなしでプランターを吊るす方法
わが家で使っているプランター、半分以上がスリット鉢です。
底から側面に向かって、切れ込みが入っています。
根のサークリング現象(グルグルと絡まること)を防止してくれる、優れもの!
土の中は、見えないからこそ大事なんです。
その他にも、
✔ サイズが豊富
✔ 軽くて、持ち運びが楽
✔ お手頃価格
✔ 鉢底石が不要
と、いいこと尽くめ!
カラーはそれほど多くはありませんが、
玄関とベランダでガーデニングを楽しむマンション暮らしのわが家には、
なくてはならない存在です。
ハンギング用のオシャレな鉢も沢山ありますが…
植え替えなしでこのまま室内に取り込みたい。
スリット鉢はそのままに、ポトスを吊るすものを作ってもらうことに。
ーどの大きさで作ればいいの?(パパ)
ーえっ!?どこ計ればいいの?(マキ太)
・・・
はい、お任せします (@_@;)
すると、パパが末っ子に
ーこれどんな形?
ーこれ辺って言うんだけど、辺が何個ある?
って質問。
六角形であることが分かったところで、早速書いてみることに。
六角形は定規とコンパスだけで書くことができると知り、
末っ子のやる気がアップ!
見事六角形の型紙ができました。
さて!
型紙ができたら、あとは作るだけ。
定規を当てて、線を真っ直ぐに引きます。
角に紐を通すため、4箇所に穴を開けます。
ーこの透明な道具、見たことないなぁ…
と思ったら、先日購入したばかりのよう。
真っ直ぐに垂直に穴を開けられる「ドリルガイド」、
これがあると
短時間で、正確な穴を開けることができるようです。
穴が小さい⁉
と思ったら、しまった!サイズ間違えて伝えてた (/ω\)
4㎜ではなく、6㎜でお願いします…
次は、ジグソーで切る工程へ。
ここは結構大きな音が出ます。
でも、1辺2分くらいなので、
トータル12分!
前手作業で開けた時は、1時間掛かったそう。
\型紙と同じ形だー!/
と、末っ子も喜んでいました。
角の穴に紐を通して…
\できあがり!!/
S字フックで吊るしているだけなので、移動も簡単です。
水をあげる時だけ、そのまま外へ。
これで寒い冬も安心です♪
図形に夢中な末っ子
自分で作った型紙が形になって、相当嬉しかったのか、
その後12角形を書き、そして遂に24角形まで!
\もっとやりたい!/
と、もう図形に夢中です。
低学年の末っ子、図形を書くのがはじめてでしたが、
楽しんで勉強できたようです。
理系パパの勝利ですね (^▽^;)
これさえあれば何とかなる!おすすめのDIY電動工具
おうち時間が増えいる中、子供と一緒にDIYは
結構楽しいです。
切るのは、ジグソー。
今回使った木は、ウォールナット(くるみ)という
ものすごく硬い木!
のこぎりでもカットできなくはないのですが…
1時間以上掛かってしまいます。
この作業、ジグソーがあると、
およそ1/5の作業時間で切ることができます。
しかも、切り口もきれいです (;”∀”)
おすすめのジグソー
エントリーモデルよりと、プロユースの間の中位機種、
硬い無垢材も、スムーズにカットできます。
次に、穴を開けたり、
ネジを留めたりするのに便利な、電動ドリル。
ドリルガイドと一緒に使うと、真っ直ぐに垂直な穴を開けることができます。
金具をカバーしてくれるので、硬い木を使う時でも安心です。
ネジを留める時も、大きな本棚やダイニングテーブルを組むのは、
ものすごい本数のネジを使います。
そんな時も、作業が圧倒的に時短になります。
そしてここが重要!
わが家の一番のこだわりは、
✔ コードレスタイプではなく、電源を差し込むタイプを使うこと
誤ってスイッチが入ってしまうと大変!
使う時だけ電源を差し込むようにすると、子供と一緒に作業していても安心です。
こだわりの無垢材を購入する方法
木材は、「木っ端クラブ」で購入しました。
せっかく作るなら、こだわりの無垢材で!
ホームセンターではなかなか出会うことができない、
ウォールナットやブラックチェリーなど、
小物作りにもおすすめです。
長男が4年生の時に作った、山形県の形のコースター。
地図帳を見ながら、丁寧に型紙を作っていました。
\週末DIY教室/
毎週少しずつ作ったものを紹介していきます♪