こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ→nanairo!の紹介

今年も、もちつきの季節がやってきました。
主人の実家が昔からお米を作っている農家という事もあり、
年末にみんなで集まってもちつきをします。

到着した朝8時、
ちょうどもち米を蒸しているタイミング
薪のはぜる音が響きます。
前日準備など全て任せてしまって、すみません(嫁マキ太)
頑張って餅つきます!!
つくのはパパ達、マキ太は合いの手です

準備をしていると、ちょうど一臼目のもち米が蒸し上がりました。
「ふかし出来たよ~」の声に、
みんなお箸とお茶碗を持って集合!
青のりと醤油をさらっとかけ、いただきます。
ふかし、絶品!!
みんな食べる食べる。笑
一臼目・二臼目は出来上がりの餅が若干少なめです・・・
ちなみに今回のもちつきは、トータル八臼。
早速作業開始です。

はじめの作業は、機械にお任せです。
形が丸くなったところで機械を止めます。←もち米のつぶつぶは残っている状態
100年以上使っている杵と臼、
大切に受け継がれています。

熱々の餅を杵でつきます。
マキ太合いの手の為、撮影不可

熱すぎて、台に移す時はしゃもじが必要です。←重いのでパパ達にお任せ
20~30回つくと、餅の弾力が増してきます。
つきたての餅は、本当に柔らかい!
食べ方も地域によって違いがあるようです。←お雑煮と同じですね
主人の実家では、きなこと大根おろしで食べていました。
でも・・・
東北出身のマキ太、納豆餅をどうしても食べたい!!
と、数年前に持参しました。
マキ太は、納豆餅と砂糖醤油(焼海苔で巻く)餅とずんだ(枝豆)餅で育ちました
今は、子どもたちの一番人気になりました。
昨年からは、あんこ餅も仲間入りしました。
嫁マキ太、厚かましさ全開です。笑
来年はいちご持参しようかな・・・イチゴ大福用
もちつき後のひと仕事

主人の実家では、のし餅にします。←マキ太は丸餅でした
白餅・青のり入り・桜海老入り

自宅に戻った後、まだ柔らかい状態で切り餅にします。

冷凍庫で保存すると、長く楽しめます。

端の部分は、おかき用に小さくします。
10日程屋外で乾燥させます。

油でカラッと揚げて塩をふったら、子どもに大人気のおやつに!

↑洋風黒こしょうおかき
もちつきが終わると、もうすぐお正月。
今年も、家族みんなが元気に過ごせた事に感謝です。