こんにちは。
都内で発酵ワークショップnanairo!を主宰しています、マキ太です。
はじめての方は、こちらもどうぞ。
自家製の発酵食品を使った料理は、Twitterでほぼ毎日更新中。

八百屋さんに、ふきのとうが並ぶ季節になりました。
もうすぐ春ですね。
東京でも、早咲きの桜が見頃を迎えています。
ふきのとうと言えば、天ぷら。

わが家では、衣に自家製の魚醤で味付けをし、

塩でいただきます。
揚げたては最高!
わが家の子ども達、苦い苦いといいながら、大人以上に食べています。
↑それ、大人の食べ物!笑
↑今回使ったのは、ひらめの魚醤です
今回は、そんな春の足音を感じられるふきのとうで、
毎日の食卓にちょっとあると嬉しい『ふきのとう味噌』を作ります。
春の保存食、白いご飯に合うピリ辛ふきのとう味噌の作り方

↑小さめのふきのとう
山蕗(やまぶき)と早生ふき
道の駅ならぬ、道の八百屋さんにて購入。
ふきのとうにも種類があるんです。
山蕗が、よりワイルドな味わいです。

↑野田琺瑯のスクエア深型M、緑が映えます
ふきのとうをみじん切りにします。
わが家の子どもたちは、ふきのとう好きなので、少し大きめにカットしています。

調味料を合わせておきます。
自家製の豆板醤と味噌と甘酒、
それとみりんを、全て同量混ぜ合わせます。

↑わが家のダッチオーブン LODGEロッジのスキレット8インチ、少量の炒め物にいいです
ふきのとうがしんなりしてきたら、調味料を入れてさっと炒めます。

↑weckウェックのMOLD SHAPE 140ml、にんにくのスプレットでも大活躍

白いご飯がすすむ、この時期にしか食べられない、
ピリ辛ふきのとう味噌の完成です。
材料に関する考察
・ふきのとうは、いたみが出やすいので、早めに調理する。
・甘酒ではなく砂糖を使用する場合、甘酒の半量にする。
・油は、オリーブオイルではなく、香りの強くない植物油を使用する。
工程に関する考察
・炒める時に、葉が焦げないよう、油をしっかりひく。
留意点
保存は、冷蔵庫で10日程度。
今回使った自家製調味料の作り方
↑ソラマメ100%の豆板醤、生のソラマメで作るのは4~5月限定!
↑子どもも大好き!わが家の食べる米麹甘酒